選手会長から今季1号が飛び出した。一回2死走者なしで迎えた近藤の第1打席。カウント1―2から楽天の先発・早川の投じた128キロのスライダーをすくい上げ、右中間席に叩き込んだ。

 「打球がよく飛んでくれた。追い込まれた後でも、しっかりと1球で捉えることができて良かった」。3月28日の初対戦では、3打数無安打に抑えられたドラ1左腕から放った先制弾。ベンチに戻ると思わず笑顔がはじけた。

 昨季は2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得。悲願の首位打者獲得を目指すプロ10年目のシーズンは、開幕からなかなか調子が上がらなかったが復調の兆しを見せつつある。一時、1割台だった打率...    
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