中国のハルビンで開催中の第4回19歳以下(U―19) 世界選手権で、日本は7月2日の1次リーグでオーストラリアを42―0で破り、初戦の不戦勝と合わせ2連勝としB組1位となった。前回5位の日本は、7日にA組1位の米国と決勝進出をかけて対戦する。
 オーストラリア戦の日本のゲームMVPには、2捕球で79ヤード、2TDを記録したWR小倉豪(日大1年)が選ばれた。


 同選手権は、7カ国が参加して6月29日に開幕。上位リーグA組の米国、カナダ、メキシコ、オーストリアの上位3チームと、日本、オーストラリア、中国で構成する下位リーグB組の1位が決勝トーナメントに進出する。


 〈 U―19日本代表・山嵜隆夫監督(大産大付高)の話〉
 (オーストラリア戦は)内容としては良くない。特にディフェンスは、アサインメントミスをしてファーストダウンを結構取られた。オフェンスもパスをインターセプトされるなど、反省しないといけないことがたくさんある。


 〈U―19日本代表WR小倉豪の話〉
 (MVPに選ばれて)本当に嬉しい。ファーストシリーズは苦戦すると言われていたが、最初のキックオフリターンタッチダウンでいいムードを作れたので良かった。(オーストラリアのサイズに対抗するために)カバーが甘いと思っていたので、スピードで抜こうと思っていた。


 〈U―19日本代表RB元山伊織(早大2年)の話〉
 結果的に勝ったが、オフェンスであれば反則があり、ディフェンスでもミスが目立った。後半に点数が少なくなったのでまだまだ課題が残る内容だった。(自身は)二つのタッチダウンを取れたが、プレーに迷いがあってまだまだ。次の試合で活躍したい。

【写真】2TDを挙げてゲームMVPに選ばれたWR小倉(左)=写真提供・日本アメリカンフットボール協会