米女子プロフットボール(WFA)の2014年の王者を決めるチャンピオンシップは8月2日(日本時間3日)、米イリノイ州シカゴで行われ、DE/FB/LS小倉典子(XリーグIBM分析スタッフ)が所属するボストン・ミリッシャ(ナショナル・カンファレンス代表)が、DE鈴木弘子が所属するサンディエゴ・サージ(アメリカン・カンファレンス代表)を69―34で破って優勝した。


 リーグ戦を無敗で勝ち抜いた両チームの対戦は、激しい点の取り合いになったが、攻撃力で勝るミリッシャが、チャンスを確実に得点に結びつけて快勝した。


【ミリッシャ・小倉典子の話】
 長年所属していたチームを離れ、全く知らない土地への初めての移籍でとても不安だったが、選手やコーチ陣そしてボストンの日本人の方々に大変良くしていただき、活躍することができた。カンファレンスのディフェンスMVPという素晴らしい賞もいただき、念願の優勝もできて、本当に夢のようなシーズンだった。


【サージ・鈴木弘子の話】
 2012年全米優勝、13年には米国代表にも選ばれ、今年も優勝できると信じてポジティブな気持ちで頑張ってきた。しかし、リーグナンバーワンのディフェンスが崩れ、最後まで立て直すことができなかった。悔いはたくさんあるが、これが今のチームの実力だと思う。来季については全くの白紙。私に限って、完全引退はない。

【写真】優勝したボストン・ミリッシャの小倉典子=写真提供:鈴木弘子