アメリカンフットボールの第3回U―19(19歳以下)世界選手権第4日は7月15日、クウェートで行われ、1次リーグ日本(B組3位)はフランス(A組3位)との5位決定戦を30―7で制した。
 7位決定戦はドイツ(B組4位)がクウェート(A組4位)に76―0で大勝した。大会最終日の16日は、カナダ(A組1位)と米国(B組1位)が優勝を懸けて対戦する。


 日本は第1クオーター2分7秒に、フランスに7点を先制されたが、同6分4秒にRB西村七斗(立命大1年)の2ヤードTDランで同点。さらにキッカーも兼ねるLB山岸明生主将(関学大2年)の42ヤードFGで10―7と逆転した。
 第2クオーターはQB西山雄斗(立命大1年)からWR近江克仁(立命大1年)への17ヤードTDパスで加点。第4クオーターには西村の3ヤードTDランと近江がQB百田海渡(関学大1年)からこの日2本目となる30ヤードTDパスを受け、リードを広げた。


 この試合のU―19日本代表のゲーム最優秀選手(MVP)には、10捕球、149ヤード、2TDをマークしたWR近江が選ばれた。


【U―19日本代表・山嵜隆夫監督(大阪産業大附属高校)の話】
 結果については満足している。ディフェンスがファーストシリーズだけアサインメントミスをしたが、後は危なげなく落ち着いていた。日本はいつも後半に弱いが、第3、4クオーターは出されながらも(失点せず)粘った。オフェンスも後半にしっかりと得点したので、今までの課題を克服した試合だった。


【U―19日本代表WR近江克仁の話】
 最後にしっかりと勝って日本に帰りたかったので、結果については満足している。(MVPは)ディフェンスが要所でしっかり止めてくれたことと、相手の弱点を突いたコーチのサインが効いたので、僕はしっかりとキャッチするだけだった。


【大会第4日の試合結果】
 ▽5位決定戦
日 本30―7フランス
 ▽7位決定戦
ドイツ76―0クウェート

【写真】フランス戦のMVPに選ばれたWR近江=写真提供:日本アメリカンフットボール協会