米プロフットボールNFLの王者を決める第48回「スーパーボウル」は2月2日(日本時間3日)、ニュージャージー州イーストラサフォードのメットライフ・スタジアムで行われ、ナショナル・カンファレンス(NFC)のシアトル・シーホークスが43―8でアメリカン・カンファレンス(AFC)のデンバーブロンコスに勝ち、初優勝した。


 スーパーボウルの通算成績はNFCの26勝22敗。最優秀選手には、第2クオーターに69ヤードのインターセプトリターンTDを挙げたシーホークスのLBマルコム・スミスが選ばれた。
 シーホークスは1976年にNFLに加盟。今回は、2005年シーズン以来2度目のスーパーボウル出場で栄冠を手にした。


 シーホークスの先制点は、試合開始早々の第1クオーター12秒。ブロンコスの攻撃の最初のプレーでブロンコス陣エンドゾーンに転がったボールを拾ったRBノーション・モレノをタックルし、セーフティーによる2点を奪った。


 勢いづいたシーホークスは、第2クオーター11分39秒に、LBマルコム・スミスがパスをインターセプトし、そのまま69ヤードを走りきってTDするなど、前半を22―0で折り返した。さらに、後半開始のキックオフをWRパーシー・ハービンが87ヤードのリターンTDに結びつけるなど、着実に加点した。


 15シーズンぶり3度目のスーパーボウル制覇を目指したブロンコスは、自慢の攻撃が不発。エースQBペイトン・マニングは得意のパスで2インターセプトを喫し、第3クオーター終盤にWRデマリアス・トーマスに14ヤードのTDパスを決めただけ。要所でミスが出て完敗した。

【写真】前半、インターセプトリターンTDを決めて、スーパーボウルのMVPに選ばれたシーホークスのLBスミス=2日(AP=共同)