米プロフットボールNFLのプレーオフは1月4、5日にウィスコンシン州グリーンベイなどで1回戦4試合を行い、ナショナル・カンファレンス(NFC)はワイルドカード(WC)で進出したセインツとフォーティナイナーズ(49ers)、アメリカン・カンファレンス(AFC)はコルツ(南地区1位)とWCのチャージャーズが準決勝に進んだ。


 11、12日に行われる準決勝の組み合わせはNFCがシーホークス(西地区1位)―セインツ、パンサーズ(南地区1位)―49ers。AFCはペイトリオッツ(東地区1位)―コルツ、ブロンコス(西地区1位)―チャージャーズとなった。


 イーグルス(東地区1位)と敵地フィラデルフィアで対戦したセインツは、QBブリーズを中心に堅実な攻撃を展開し26―24で競り勝った。セインツは過去0勝5敗と苦手にしていた敵地でのプレーオフで初勝利を挙げた。


 コルツはWCのチーフスに一時28点差をつけられたが、相手の主力選手の相次ぐ故障もあって終盤に追い上げ、45―44で乱戦を制した。


 49ers―パッカーズ(北地区1位)も極寒のグリーンベイで熱戦を展開。49ersのキャパニック、パッカーズのロジャーズ両QBが持ち味を発揮して一進一退の攻防が続いたが、昨年のNFCの覇者49ersが、試合終了間際にキッカーのドーソンが33ヤードのFGを決め23―20で勝った。


 チャージャーズは、ベンガルズ(北地区1位)を相手に守備陣が活躍。相手の攻撃を後半無得点に抑え27―10で快勝した。

【写真】第4クオーター、TDパスを決めてガッツポーズするコルツのQBラック=4日、インディアナポリス(AP=共同)