学生リーグは10月28、29日に各地で行われ、関東1部TOP8で日大が早大との全勝対決を14―3で制し5戦全勝とした。


 日大は11月12日の第6節(横浜スタジアム)で慶大に勝ち、法大が早大に敗れて2敗になると、法大との最終節を待たずに3年ぶりの優勝が決まる。


 日大は第1クオーター11分7秒に、RB中野の8ヤードTDランで先制し、前半を7―0で折り返した。
 第3クオーター4分36秒に早大に1FGを返されたが、同11分21秒、相手の反則で得たチャンスに1TDを挙げて逃げ切った。


 法大は、試合開始直後にエースQB馬島が負傷退場するアクシデントに見舞われたが、代わった野辺の活躍などで慶大に17―13で競り勝った。
 立教大は明大を17―10で破り、今季初勝利を挙げた。


 東海は、既に優勝を決めている名大が信州大を下して5戦全勝。北陸は金沢大が4戦全勝で5年ぶり29度目の優勝を果たし、11月5日に金沢市営球技場で行われる全日本大学選手権(決勝=甲子園ボウル、12月17日・甲子園球場)西日本代表決定1回戦で島根大(中四国1位)と対戦する。


 九州は、西南学院大が5戦全勝で4年連続17度目の優勝を果たし、全日本大学選手権西日本代表決定2回戦で金沢大と島根大の勝者と対戦する。


 ▽関東1部TOP8(10月28、29日・富士通スタジアム川崎ほか)
法 大17―13慶 大
4勝1敗    2勝3敗
立教大17―10明 大
1勝4敗    1勝4敗
日 大14―3早 大
5勝     4勝1敗
中 大6―0日体大
2勝3敗  1勝4敗


 ▽東海(10月28、29日・名古屋市港サッカー場ほか)
名城大14―0中京大
3勝1敗   2勝2敗
南山大14―14名古屋工大
1分け3敗
名 大42―2信州大
5勝     1勝3敗


 ▽北陸(10月29日・金沢市営球技場)
福井大11―10富山大
金沢大9―0福井県立大
 〈順位〉①金沢大4勝②福井大2勝1分け1敗②福井県立大2勝1分け1敗④富山大1勝3敗⑤金沢工大4敗


 ▽九州(10月28、29日・平和台陸上競技場)
九 大23―15福岡教大
西南学院大31―0福岡大
久留米大36―7琉球大
 〈順位〉①西南学院大5勝②福岡大3勝2敗②九大3勝2敗②福岡教大3勝2敗⑤久留米大1勝4敗⑥琉球大5敗

【写真】オフェンスをリードした日大の1年生QB林(中央)=撮影:seesway