Xリーグは9月5日、東京ドームで中地区第1節の注目カードが行われ、IBMが38―34でオービックに初めて勝ち、6月のパールボウルの雪辱を果たした。


 試合は、立ち上がりから一進一退の攻防を展開した。IBMがQBクラフト、政本からTEスタントンへのTDパスなどで得点すれば、オービックはRB望月のTDラン、QB菅原からWR水野へのTDパスで反撃。前半はオービックが21―17で折り返した。


 試合の流れが変わったのは第3クオーター6分16秒。IBMのDB小林が菅原のパスをインターセプトし、そのまま98ヤードを走りきってTDに結びつけた。


 勢いに乗ったIBMは政本、RB末吉のTDランで加点。オービックは菅原がWR萩山へ33ヤードのTDパスを決め、さらに試合終了間際にはエンドゾーンに投げ込んだボールをTE森がキャッチしてTDを挙げたが、その前の攻撃シリーズでFGを失敗したのが響き、追いつけなかった。


 【第1節】=(8月31日~9月5日・東京ドームほか)
 ▽東地区
東京ガス32―6警視庁
 ▽中地区
IBM38―34オービック
ノジマ相模原84―0BULLS
オール三菱14―13明治安田
 ▽西地区
パナソニック31―15エレコム神戸

【写真】キックオフリターンで抜群のスピードとボディーバランスを披露したオービックのWR木下=撮影:永塚和志