関西学生リーグの選抜選手と米国の大学選手らによる混成チーム対抗戦「ニューエラボウル」は7月2日、神戸・王子スタジアムに3200人の観衆を集めて行われ関学大、関大、甲南大、ネバダ大ラスベガス校などで構成する「ブルースターズ」が47―24で立命大、京大、龍谷大、サンノゼ州立大などが中心の「ホワイトスターズ」に勝った。


 試合は、第1クオーター4分34秒にK三輪達也(関大)の26ヤードFGで先制したブルースターズがRB山口祐介(関学大)の4ヤードTDラン、QB大内勇(関大)からWR前田泰一(関学大)への14ヤードTDパスで加点し前半を17―10で折り返した。


 ホワイトスターズは、第4クオーターにQB田中大輔(京大)からWR近江克仁(立命大)への2TDパスで追い上げたが、及ばなかった。
 最優秀選手はRBデービッド・グリーン(ネバダ大ラスベガス校)、敢闘賞には近江が選ばれた。


 同ボウルの前身は1990年に始まった「平成ボウル」で、「ニューエラボウル」となったのは2002年。本場米国から選手や指導者を招いて交流、競技力の向上を図ってきた。
 東日本大震災の翌年の12年からは、東北学生連盟に所属する選手らも参加している。


 しかし、近年は各大学が単独で海外遠征や米国チームを招待するケースが増えたため、関西学生連盟は一定の役目を終えたと判断し、大会は今回で最後となる。

【写真】最優秀選手に選ばれたRBデービッド・グリーン=撮影:山岡丈士