今年も「ハドルボウル」の季節がやってきた。全国各大学のアメリカンフットボール部OBが、フラッグフットボールのチームを結成し競い合う対抗戦は1月21、22日に富士通スタジアム川崎で開催される。


 早いもので、大会は今年で5回目になる。競技レベルは毎年上がっていて、元アメリカンフットボール選手が母校の名誉と個人のプライドをかけてプレーする姿は、なかなか見応えがある。


 大会の発案者で主宰者でもある関学大OBの堀古英司さんは、今回もはるばるニューヨークからやって来る。
 堀古さんは、米国でヘッジファンド運用というシビアなビジネスの世界で活躍し、経済アナリストとして日本のテレビにも出演している。


 大会の収益は、「難病と闘う子どもが持つ夢の実現に役立てる」を目的に設立された「Make A Wish Foundation」の日本支部に全て寄付される。
 チャリティーイベントという主旨に賛同し、参加チームは年々増えている。


 2013年の第1回大会は、1月開催の予定が雪で中止となり3月に延期になった。寒波の影響で気温の低い日が続く日本列島だが、今週末の川崎は好天が予想されている。


 いいプレーをしても失敗しても笑顔、笑顔。甲子園ボウルなどに出場した、往年の名選手も大勢参加する。
 いくつになっても、楕円のボールを見ると燃える男たちの熱いバトルに注目だ。(編集長・宍戸博昭)

【写真】「ハドルボウル2017」のポスター=写真提供・ハドルボウル大会実行委員会