全日本大学選手権決勝(甲子園ボウル=12月18日・阪神甲子園球場)への出場権を懸けた東西の代表決定戦が12月4日に大阪・万博記念競技場と東京・アミノバイタルフィールドで行われ、西日本は関西学生リーグ1位の関学大が2年ぶり50度目、東日本は関東学生リーグ1部TOP8を制した早大が2年連続4度目の甲子園ボウル進出を決めた。
 両校が同ボウルで対戦するのは初めて。


 関西学生リーグ最終節の再戦となった西日本は、関学大がリーグ2位の立命大に26―17で競り勝った。


 前半は、関学大がRB野々垣の2TDランとキッカー西岡慎太朗の2FGで20―0とリードした。
 一方的な展開になるかと思われたが、後半に入って立命大が猛反撃。第3クオーター2分32秒に、QB西山からRB西村七への7ヤードTDパスと西村七の1ヤードTDラン、さらにキッカー栃尾の23ヤードFGで3点差に詰め寄った。


 しかし関学大はこの後、自陣深くからの攻撃を考え抜かれたプレーセレクションで敵陣ゴールへ迫り、最後はRB加藤の7ヤードTDランに結びつけ逃げ切った。


 早大は東北大(東北代表)と対戦し47―2で大勝した。
 12月25日に横浜スタジアムで開催される「TOKYO BOWL」は、TOP8順列2位の慶大と立命大の顔合わせとなった。


 関東学生リーグ1部BIG8は12月3、4日にアミノバイタルフィールドなどで最終節を行い、東大が7戦全勝で1位となった。
 東大は12月17日にアミノバイタルフィールドで行われるTOP8との入れ替え戦(チャレンジマッチ)でTOP8の8位日体大、2位の横国大はTOP8の7位明大と対戦する。


 ▽全日本大学選手権西日本代表決定戦
    1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関学大  6 14  0  6 26
立命大  0  0 14  3 17


 ▽全日本大学選手権東日本代表決定戦
    1Q 2Q 3Q 4Q 合計
早 大  7 21 13  6 47
東北大  0  0  0  2  2


 ▽関東学生1部BIG8最終節
国士舘大16―0東学大
横国大28―27駒 大
東 大52―3拓 大
専 大17―7帝京大
 〈順位・順列〉①(1)東大7勝②(2)横国大6勝1敗③(3)駒大4勝3敗③(4)国士舘大4勝3敗⑤(5)東学大3勝4敗⑥(6)専大2勝5敗⑥(7)帝京大2勝5敗⑧(8)拓大8敗
 (駒大と国士舘大、専大と帝京大の順列は当該校間の直接対戦の結果による)

【写真】関学大―立命大 第4クオーター、関学大RB加藤がタッチダウン=万博記念競技場