全日本大学選手権の西日本代表決定トーナメント3回戦は11月19日、福岡・春日公園球技場で行われ、名城大(東海代表)が52―13で西南学院大(九州代表)に快勝した。


 名城大は、27日に福岡・博多の森陸上競技場で行われる同4回戦で、関西2位の立命大と対戦。勝者は12月4日に大阪・万博記念競技場で開催される西日本代表決定戦で、関西1位の関学大と全日本大学選手権決勝(甲子園ボウル=12月18日・阪神甲子園球場)への出場権を争う。


 ラインに大型選手をそろえた名城大は、第1クオーター4分26秒に、WR弓矢の40ヤードTDランで先制。その後も攻守で相手を圧倒し、昨年の雪辱を果たした。西南大は、6ターンオーバーを喫するなど精彩を欠いた。


 〈名城大・槇野均監督の話〉
 西南には去年負けているので、今年は相手を徹底的に研究した。もう少し丁寧な試合運びができたかなと思うが、負ける気はしなかった。関西のチームは越えなければいけない壁。立命とは春にも対戦しているので、思い切ってぶつかっていきたい。


 〈西南大・桑原直樹監督の話〉
 ライン勝負はきついので、ラインに負担をかけないようなオフェンスを心がけたが、何もうまくいかなかった。2年連続で勝つのは難しい。ターンオーバーが痛かった。


    1Q 2Q 3Q 4Q 合計
西南大  0  7  0  6 13
名城大 10  7 14 21 52

【写真】ランで2TDを挙げた名城大WR弓矢(25)=撮影:浦瀧恵美子