学生リーグは11月3日から6日にかけて各地で行われ、関西は立命大と関学大が勝って6戦全勝とした。
 2年連続学生日本一を目指す立命大は関大に10―6で競り勝ち、関学大は京大との伝統の一戦を34―7で制した。


 立命大は前半に1TD、1FGでリード。関大は、第3クオーターにエースRB地村のTDランで追い上げたが、及ばなかった。関大は4勝2敗。


 関学大は京大に先取点を奪われたが、QB伊豆のパス、RB橋本、山口らのランを効果的に織り交ぜた攻撃と、2インターセプト、1TDを記録したDB横澤の活躍などで試合の主導権を握り快勝した。京大は2勝4敗。

 
 甲南大は神戸大に6―0で競り勝ち2勝目(4敗)。1勝5敗の神戸大は、龍谷大に7―25で敗れ6敗となった同志社大とともに2部との入れ替え戦への出場が決まった。


 立命大と関学大は、20日の最終節に万博記念競技場でリーグ優勝を懸けて対戦する。関西リーグは、今季から2位までが全日本大学選手権決勝(甲子園ボウル=12月18日・阪神甲子園球場)に向けた西日本代表校決定トーナメントに出場できる。


 全日本大学選手権のトーナメントも始まり、東日本代表校決定戦準決勝は、東北大(東北代表)が北大(北海道代表)を29―22で破り、12月4日に東京・アミノバイタルフィールドで行われる関東代表(未定)との決勝に進出した。


 西日本代表校決定1回戦は、福井県立大(北陸代表)が島根大(中四国代表)を30―27で下した。福井県立大は、11月13日に三重県東員町スポーツ公園陸上競技場で行われる2回戦で名城大(東海代表)と対戦する。


 九州は最終節を行い、西南学院大が久留米大に7―59で大敗し4勝1敗の同率1位で福岡大と並んだが、直接対決で勝っている西南学院大が、西日本代表校決定戦準々決勝(11月19日・福岡・春日公園球技場)に出場する。


 関東学生BIG8は、東大がタイブレークの末に専大を破って5連勝とした。


 ▽全日本大学選手権東日本代表校決定戦準決勝(11月5日・札幌ドーム)
東北大29―22北 大
(東北代表)(北海道代表)
(東北大は12月4日に東京・アミノバイタルフィールドで開催される東日本代表決定戦で関東代表と対戦)


 ▽関東学生BIG8(11月5、6日・アミノバイタルフィールド)
東 大21―21専 大(延長タイブレークの結果、東大が6―3で勝ち)
5勝       5敗
駒 大21―21国士舘大(延長タイブレークの結果、駒大が13―7で勝ち)
4勝1敗    3勝2敗
帝京大31―14拓 大
2勝3敗     5敗
横国大31―6東学大
4勝1敗  2勝3敗


 ▽全日本大学選手権西日本代表校決定1回戦(11月6日・広島広域公園第二球技場)
福井県立大30―27島根大
(北陸代表)(中四国代表)
(福井県立大は11月13日に三重県東員町スポーツ公園陸上競技場で開催される西日本代表校決定2回戦で東海代表の名城大と対戦)


 ▽関西(11月3、5、6日・神戸ユニバー記念陸上競技場ほか)
立命大10―6関 大
6勝    4勝2敗
甲南大6―0神戸大
2勝4敗 1勝5敗
関学大34―7京 大
6勝    2勝4敗
龍谷大25―7同志社大
3勝3敗     6敗


 ▽九州(11月5日・春日公園球技場)
九 大35―7福岡教育大
福岡大21―6琉球大
久留米大59―7西南学院大
〈順位〉①西南学院大4勝1敗①福岡大4勝1敗③九大3勝2敗④久留米大⑤福岡教育大1勝4敗⑤琉球大1勝4敗
(西南学院大と福岡大は直接対決で勝っている西南学院大が11月19日に春日公園球技場で開催される全日本大学選手権西日本代表校決定3回戦に進出。福岡教育大と琉球大は2部との入れ替え戦に出場)

【写真】伝統の一戦で2インターセプト、1TDを記録した関学大の2年生DB横澤=撮影:山岡丈士