全日本大学選手権の東日本、西日本代表決定戦が11月29日、東京・アミノバイタルフィールドと神戸・王子スタジアムで行われ、東日本は関東代表の早大が東北代表の東北大に20―10、西日本は関西代表の立命大が九州代表の西南学院大に48―17勝ち、12月13日に阪神甲子園球場で開催される同選手権決勝(第70回甲子園ボウル)進出を決めた。
 両校が甲子園ボウルで対戦するのは、5年ぶり3度目。


 早大は、第1クオーター22秒に、RB須貝和弘の57ヤードTDランで先制。同10分49秒に、K佐藤敏基の37ヤードFG、第2クオーター7分36秒には須貝の8ヤードTDランで加点し、前半を17―0で折り返した。


 後半に入ると、東北大の攻撃にリズムが出て、第3クオーター8分17秒にK岩下哲士の34ヤードFGを決めた。3―20とされた第4クオーター11分19秒には、RB若狭颯介がゴール前8ヤードからエンドゾーンに駆け込んだ。
最優秀選手には須貝、敢闘賞には東北大のQB生駒徳和が選ばれた。


 立命大は前半、QB西山雄斗からWR近江克仁への43ヤードパスなどで3TDを挙げ、西南学院大を帆足拓哉の43ヤードFGに抑えた。
 後半は西南学院大がパスで対抗。QB原口良太がWR岩永悠暉へ37ヤード、76ヤードのTDパスを成功させた。


 関東学生リーグ1部BIG8は最終週を行い、立大が7戦全勝で1位となり、関東学生リーグ1部TOP8の8位専大、2位帝京大はTOP8の7位日体大との入れ替え戦に出場する。


 【全日本大学選手権】
 ▽東日本代表決定戦(11月29日、東京・アミノバイタルフィールド)
早 大 10 7 0 3=20
東北大  0 0 3 7=10


 ▽西日本代表決定戦(11月29日、神戸・王子スタジアム)
立命大 7 14 7 20=48
西南大 0  3 7  7=17


 ▽関東学生リーグ1部BIG8(11月28、29日、東京・アミノバイタルフィールド)
駒 大38―3横国大
東 大27―0一橋大
帝京大19―17東海大
立 大24―3拓 大
 〈最終順位〉①立大7勝(1)②帝京大5勝2敗(2)②拓大5勝2敗(3)④東大4勝3敗(4)⑤駒大3勝4敗(5)⑥横国大2勝5敗(6)⑥一橋大2勝5敗(7)⑧東海大7敗(8)=丸かっこの数字は順列
 (立大は関東学生TOP8の8位専大、帝京大は同7位の日体大との入れ替え戦に出場)

【写真】第4QにTDを挙げた東北大RB若狭=撮影:seesway