関西学生リーグDiv.1は11月22日、大阪・ヤンマースタジアム長居で最終戦を行い、立命大が関学大との全勝対決を30―27で制し、5年ぶり10度目の優勝を果たした。
 立命大は29日に神戸・王子スタジアムで行われる全日本大学選手権西日本代表決定戦で、西南学院大(九州学生リーグ代表)と、12月13日の同選手権決勝(甲子園ボウル)進出をかけて対戦する。


 リーグ6連覇と5年連続大学日本一を目指した関学大は6勝1敗で2位。2011年からのリーグ戦と全日本大学選手権での連勝は1引き分けを挟む41で止まった。


 立命大は第1クオーター11分15秒に、RB西村七斗の6ヤードランで先制。第2クオーターには、WR渡邉綾介の93ヤードキックオフリターンTDと栃尾優輝の23ヤードFGで加点し、前半を17―6で折り返した。


 後半、関学大はQB伊豆充浩がWR松井理己、木下豪大に3TDパスを決めて追い上げた。しかし、要所でファンブルやインターセプトでチャンスを潰し、終始リードを奪われて試合を終えた。


 関東学生リーグ1部TOP8は11月22日、横浜スタジアムで最終節を行い、既に5年ぶり3度目の優勝を決めている早大は慶大に14―48で敗れた。6勝1敗で日大と並んだが、当該校の対戦成績で早大が順列1位となった。
 東京運動記者クラブアメリカンフットボール分科会が選出する最優秀選手には、早大のLBケビン・コグラン(4年)が選ばれた。


 早大は29日に、東京・アミノバイタルフィールドで行われる全日本大学選手権東日本代表決定戦で、東北大(東北リーグ代表)と甲子園ボウル出場を懸けて対戦する。
 日大は、12月6日に富士通スタジアム川崎で開催される「TOKYO BOWL」で、関西リーグ2位の関学大と顔を合わせる。


 ▽関西学生リーグDiv.1(11月21、22日・ヤンマースタジアム長居ほか)
京 大59―0桃山学院大
神戸大13―12龍谷大
関 大28―10近 大
立命大30―27関学大
 〈最終順位〉①立命大7勝②関学大6勝1敗③関大5勝2敗④京大4勝3敗⑤神戸大3勝4敗⑥龍谷大2勝5敗⑦近大1勝6敗⑧桃山学院大7敗
 (立命大は5年ぶり10度目の優勝。近大、桃山学院大はDiv.2との入れ替え戦に出場)


 ▽関東学生リーグ1部TOP8(11月21、22日・横浜スタジアムほか)
日体大34―3専 大
明 大14―13中 大
慶 大48―14早 大
日 大32―30法 大
 〈最終順位〉①早大6勝1敗(1)①日大6勝1敗(2)③法大5勝2敗(3)③慶大5勝2敗(4)⑤明大3勝4敗(5)⑥中大2勝5敗(6)⑦日体大1勝6敗(7)⑧専大7敗(8)=丸かっこの数字は順列
 (日大、早大と法大、慶大の順列は当該校間の対戦成績による。日体大、専大は関東学生リーグ1部BIG8との入れ替え戦に出場)

【写真】立命大の強力守備陣に前進を阻まれる関学大RB橋本(40)=撮影:seesway