日本社会人XリーグのX1は9月5、6日、富士通スタジアム川崎でファーストステージ第1節の残り3試合を行った。


 東地区は悲願の日本一を目指すノジマ相模原が、オール三菱を28―7で破った。前半は7―7と苦戦したが、第3クオーター、新加入のQBベンジャミン・アンダーソンのランから突破口を開き、RB東松瑛介が26ヤードを走って勝ち越しのTD。第4クオーターにもアンダーソンのランなどで2TDを加え、オール三菱を突き放した。


 2年ぶりの日本一を目指すオービックは、警視庁を59―3で破った。この試合で、オービックのRB古谷拓也は、秋季リーグ戦のラン、パスレシーブ、キックオフリターン、パントリターンの合計で1万ヤードを超えた。第2クオーター、QB畑卓志郎からのパスを受け、社会人17シーズン目での大台突破となった。


 中地区は、昨年ジャパンXボウル準優勝のIBMが、RB末吉智一の5TDなどの猛攻で117―0でハリケーンズに圧勝した。117点差は、2014年春にオービック―太陽ビルで記録された111点差を上回り、Xリーグの1試合最多得点、最多得点差記録を更新した。
 

 ▽東地区
ノジマ相模原28―7オール三菱
オービック59―3警視庁


 ▽中地区
IBM117―0ハリケーンズ

【写真】第2Q、IBMのQB多川からのパスを受けたWR上廣がTD=撮影:Yosei Kozano