日本社会人XリーグのX1は8月29日、富士通スタジアム川崎、神戸市王子スタジアムなど東西のフィールドで2015年シーズンのファーストステージが開幕した。


 東地区は連覇を目指す王者の富士通が、明治安田を攻守に圧倒して76―7で快勝した。2年目のQBコービー・キャメロンは、第1クオーターだけでWR中村輝晃クラークに3本のTDパスを通すなど、前半だけの出場でパス獲得263ヤード、5TDの活躍だった。


 中地区はQBメイソン・ミルズが加入したアサヒビールが、31―24で昨季ファイナル4のLIXILに競り勝った。試合は24―24の同点で迎えた第4クオーター終盤、アサヒビールのDB大森優斗が55ヤードのインターセプトリターンTDを決めて激戦を制した。


 西地区は今季、大幅な戦力補強で優勝候補の呼び声が高いパナソニックが、90―0で富士ゼロックスJ-Starsを完封。試合開始のキックオフでパナソニックのリターナー・頓花達也がリターンTDを決めるなど終始圧倒した。
 エレコム神戸は看板の守備が奮闘して、アズワンを20―0で退けた。


 ▽東地区
富士通76―7明治安田


 ▽中地区
アサヒビール31―24LIXIL
BULLS27―17東京ガス


 ▽西地区
エレコム神戸20―0アズワン
パナソニック90―0富士ゼロックスJ-Stars
アサヒ飲料44―0名古屋

【写真】パスで3TDを決めたアサヒビールQBミルズ=撮影:Yosei Kozano