日本社会人Xリーグ(東地区、中地区)と関東学生リーグは8月24日、リーグ戦開幕に先立ち東京都内のホテルで合同記者発表を開催した。


 Xリーグは、昨季初の日本一を達成した富士通の藤田智ヘッドコーチ(HC)が、「メンバーの入れ替わりもあるが、応援してくださっている方の期待に応えるためにも最後まで戦い抜きたい」と連覇を誓った。
 昨シーズン、連続優勝が「4」でストップしたオービックの大橋誠HCは、「変わらないことがリスクと考えて、大きくチームを変革させた。今年は全く新しいフットボールにチャレンジする」と王座奪還へ自信をのぞかせた。


 また、Xリーグは2016年シーズンからスタートする新しいリーグ戦方式を発表した。新制度では、従来通り18チーム西、中、東の3ディビジョン制を継続。前年度順位を基に、同程度の強さのチームがリーグ戦を行い総合順位を決定。上位6チームと、ワイルドカードプレーオフを勝ち上がった2チームを加えた8チームが、トーナメント方式で優勝を争う。


 関東学生リーグTOP8は、関東を2連覇中の日大のDB井上佳主将が、「関東3連覇に向けてチャレンジャーとして臨みたい。(法大のWR陣との対戦について)能力の高い選手がそろっているが、僕らもチーム内でWR岩松、西村らと日々切磋琢磨している。試合が楽しみ」と抱負を語った。
 一方、3年ぶりの関東制覇を目指す法大のDB宮川周平主将は、「QB鈴木をはじめとして3年生に勢いがあり、チームは最高潮。法政らしく知恵をしぼって勝利をものにしたい」と意気込んだ。


 Xリーグは8月29日に富士通スタジアム川崎と王子スタジアムで、関東学生リーグTOP8は9月5日、BIG8は9月12日に東京・アミノバイタルフィールドでそれぞれリーグ戦が開幕する。

【写真】Xリーグで連覇を目指す富士通の藤田智ヘッドコーチ(前列右から3人目)ら東、中地区の首脳陣