7月に米オハイオ州カントンで開催される、第5回世界選手権に出場する日本代表候補選手による強化練習は6月6、7の両日に第3週が終了した。


 日本代表候補は6月3日に55人の2次候補選手まで絞り込まれた。6日の練習前ミーティングで森清之ヘッドコーチは、オフェンスはWR木下典明(オービック)、OL小林祐太郎(富士通)、ディフェンスではDL脇坂康生(パナソニック)、LB鈴木將一郎(富士通)の4人をリーダーに指名した。


 木下は練習後「日本の中でもアメリカ人の選手が増えてきて、慣れてきたつもりかもしれないけれど、ディフェンスで2人、オフェンスで2人。俺らが戦うのは45人のアメリカ人。もう少し意識を高めていかないと絶対に勝てない」と、厳しい口調で候補選手に語りかけた。


 2次候補の55人は、6月13日に練習、14日午後1時から富士通スタジアム川崎で、「日本代表チーム壮行試合」として、オールXリーグとオール慶応大学ユニコーンズの混成チームと対戦する。大会に出場する日本代表45人は、翌15日に発表される。

【写真】パントにも取り組むWR木下。さまざまな場面を想定している=撮影:Yosei Kozano