昨シーズンの全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」で対戦した日大と関学大の定期戦が5月10日、東京・アミノバイタルフィールドで行われ、日大が17―7で関学大に競り勝った。
 4年連続大学日本一の関学大が学生を相手に敗れたのは、2012年の日大との春の定期戦と関関戦で関大に敗れて以来。


 関西学生リーグのトップチーム同士の対戦は10日、大阪・エキスポフラッシュフィールドで行われ、関大が24―7で立命大に快勝した。


 Xリーグは10日、富士通スタジアム川崎で東日本交流戦が行われ、今季X1に復帰した警視庁はハリケーンズに52―0で圧勝した。警視庁は2013年の1部在籍時は全敗でX2に降格。4月の交流戦初戦、明治安田との試合は0―0で引き分けており、X1では初勝利となった。
 BULLSは明治安田に15―14で逆転勝ちした。


 警視庁は課題だった攻撃が機能し、ランで298ヤード4TD、パスでも192ヤードで2TDを奪った。守備は力強いタックルを連発、2試合連続で相手を無得点に抑えた。


 高校は各地で決勝が行われ、東京都大会は早大学院が佼成学園を35―19で下し、3年ぶり9度目の優勝。神奈川県大会は慶応が28―7で横浜栄を破って3年ぶり15度目の優勝を果たした。


 埼玉・千葉・茨城県大会は立教新座が2年ぶり9度目の優勝。静岡県大会は、昨季旋風を巻き起こした清水国際が2年連続7度目の優勝で、関東大会に進出した。


 兵庫県大会は関西学院が啓明学院に14―7で競り勝ち、18年連続44度目の優勝で関西選手権に進出。京都府大会は3校が同率で並び、抽選の結果立命館宇治が関西選手権出場を決めた。


5月9、10日の主な試合結果は次の通り。
 【大 学】=アミノバイタルフィールドほか
東 大28―27国士舘大
慶 大65―7一橋大
法 大70―12大東大
日体大52―9神奈川大
日 大17―7関学大
龍谷大10―3桃山学院大
関 大24―7立命大


 【Xリーグ】=富士通スタジアム川崎
▽東日本交流戦
BULLS15―14明治安田
警視庁52―0ハリケーンズ


 【高 校】=アミノバイタルフィールドほか
▽東京都大会
決勝 早大学院35―19佼成学園
3位決定戦 日大三21―14都 西
(早大学院は3年ぶり9度目の優勝)
▽神奈川県大会
決勝 慶 応28―7横浜栄
関東大会出場校決定戦 法政二56―12横須賀学院
(慶応は3年ぶり15度目の優勝)
▽埼玉・千葉・茨城県大会
決勝 立教新座23―0千葉日大一
3位決定戦 江戸川学園取手34―13埼玉栄
(立教新座は2年ぶり9度目の優勝)
▽静岡県大会
清水国際27―14知徳
(清水国際は2年連続7度目の優勝で関東大会に進出)
▽京都府大会
龍谷大付平安54―0紫 野
立命館宇治14―3同志社国際
(立命館宇治、同志社国際、龍谷大付平安が同率で並び、抽選の結果立命館宇治が関西選手権に進出)
▽兵庫県大会
決勝 関西学院14―7啓明学院
(関西学院は18年連続44度目の優勝で関西選手権に進出)

【写真】勝利に貢献した日大WR岩松(22)=撮影:seesway、10日、アミノバイタルフィールド