大型連休中に各地で熱戦が展開され、5月3日に関大グラウンドで行われた試合は、関大が明大に26―23で競り勝った。両校は、1948年1月1日の第2回甲子園ボウル以来、67年ぶりの対戦だった。


 5日には関東学生リーグTOP8同士の2試合が「サンフラワーボウル」として富士通スタジアム川崎であり、法大が慶大を64―27と圧倒、早大は中大に38―6で勝った。
 昨季の関東王者・日大は3日にアミノバイタルフィールドで春の初戦を迎え、一橋大に90―0で大勝した。日大は、10日に同フィールドで4年連続大学日本一の関学大との定期戦に臨む。


 Xリーグの東日本交流戦は2日に富士通スタジアム川崎で2試合を行い、昨季日本一の富士通はオール三菱を20―7で下した。
 QBミルズ、WRウィルソンの米国人選手が加入したアサヒビールは、IBMに34―9で快勝した。


 西日本では2日に神戸・王子スタジアムでグリーンボウルの2試合を開催。パナソニックがアサヒ飲料を28―7で破り、エレコム神戸はアズワンに24―0で完封勝ちした。


 高校の東京都大会は3日、早大東伏見で準決勝を行い、早大学院が都西に24―7、佼成学園が日大三に28―17で勝ち、9日にアミノバイタルフィールドで行われる決勝に進出した。
 神奈川県大会も3日に法政二グラウンドで準決勝を行い、慶応が第3クオーター途中で棄権した横須賀学院に70―0で勝ち、横浜栄は試合終了間際にFGを決め法政二に3―0で競り勝った。


 大阪府大会決勝は6日、エキスポフラッシュフィールドで行われ高槻が池田に42―14で勝った。3位決定戦では関西大倉が21―10で箕面自由学園を破った。
 2日に啓明学院で行われた兵庫県大会準決勝は、関西学院が三田祥雲館に33―0、啓明学院が六甲に44―0で勝ち、9日の決勝に進出した。


 主な試合結果は次の通り。
 【大学】
立教大23―7桃山学院大
近畿大44―17明学大
関 大26―23明 大
立教大23―21同志社大
日 大90―0一橋大
拓殖大23―20専修大
中京大21―17国士大
神奈川大19―10横国大
筑波大45―30上智大
早 大38―6中 大
法 大64―27慶 大


 【Xリーグ】
▽東日本交流戦
富士通20―7オール三菱
アサヒビール34―9IBM
▽グリーンボウル
パナソニック28―7アサヒ飲料
エレコム神戸24―0アズワン


 【高校】
▽東京都大会準決勝
早大学院24―7都 西
佼成学園28―17日大三
(早大学院、都西、佼成学園、日大三は関東大会進出)
▽神奈川県大会準決勝
慶 応70―0横須賀学院
横浜栄3―0法政二
(慶応、横浜栄は関東大会進出)
▽埼玉・千葉・茨城県大会準決勝
立教新座48―21江戸川学園取手
千葉日大一9―3埼玉栄
(立教新座、千葉日大一は関東大会進出)
▽静岡県大会
知徳93―0浜松開誠館
▽大阪府大会決勝
高槻42―14池田
▽兵庫県大会準決勝
関西学院33―0三田祥雲館
啓明学院44―0六 甲

【写真】67年ぶりに対戦した関大と明大=撮影:依藤健史、3日、関大グラウンド