日本アメリカンフットボール協会は3月13日付で、4月に開催されるドイツ代表との国際親善試合、シニア世界選手権アジア予選(フィリピン戦)に向けた日本代表のスタッフを発表した。日本選手権4連覇を達成したオービック・シーガルズから攻守コーディネーターが選出された。


 日本代表スタッフは次の通り。
▽ヘッドコーチ 森 清之(LIXILディアーズ)
▽攻撃コーディネーター 富永 一(オービック・シーガルズ)=RB/TEコーチ兼任
▽QBコーチ 須永 恭通(ノジマ相模原ライズ)
▽WRコーチ 長谷川 昌泳(日本大学フェニックス)
▽OLコーチ 米澤 順司(パナソニック・インパルス)
▽守備コーディネーター 大橋 誠(オービック・シーガルズ)
▽DLコーチ 延原 典和(富士通フロンティアーズ)
▽LBコーチ 今野 浩嗣(アサヒビール・シルバースター)
▽スペシャルチームコーディネーター 和地 英次郎(ノジマ相模原ライズ)=DBコーチ兼任
▽ドクター 反町 武史(立教大学ラッシャーズ)=フィリピン戦
▽ドクター 本杉 直哉(オービック・シーガルズ)=ドイツ戦
▽アスレチックトレーナー 大隈 重信(富士通フロンティアーズ)
▽アスレチックトレーナー 吉永 孝徳(オービック・シーガルズ)
▽アスレチックトレーナー 倉知 良博(オービック・シーガルズ)
▽マネジャー 眞中 久仁枝(LIXILディアーズ)
▽マネジャー 中村 友美(IBMビックブルー)
▽マネジャー 西川 真理緒(アサヒビール・シルバースター)


 森清之ヘッドコーチの話 近年、NFLヨーロッパや米国のアリーナフットボールなど、海外でプレーをするチャンスが減ってきていることが極めて大きな問題だと認識している。外国人を相手にする国際試合は、国内での試合とは、求められる戦術やテクニックが大きく異なるからだ。海外リーグや国際試合での経験を豊富に持つ選手が、日本代表の中心メンバーとしてこれまでチームを支えてきた。彼らが年齢的に代替わりをする世代に入りつつある現状を勘案し、新しい戦力の発掘、育成を今回の代表候補選考の一番のテーマとした。したがって、国際試合経験や実力が十分にあると評価しているベテラン選手はあえて今回の招集を見送った。来年の本戦までに、今回の2試合が若手に経験を積ます最後のチャンスであるし、来年の本戦前に、今回新たに出てきた若手と、実績十分なベテラン選手がレベルの高い競争をした上で、ベストの45名が選出できることを期待している。

【写真】(上段左2番目から)日本代表の森監督、大橋守備コーディネーター、須永QBコーチ=Xリーグ記者発表、2013年