家人の勧めで始めたフェイスブックの「お友達」の数が、約400人になった。1000人を超える「お友達」に恵まれた知人も少なくないが、根暗で怠慢な自分がこんなに多くの方たちと交流を持てるとは、正直思わなかった。
 上海で国際派ビジネスマンとして活躍している甲南大OBの金鋭さんから「お友達申請」をいただいた。金さんは、1980年代後半から90年代にかけて大学ではQB、リクルート(現オービック)ではRBとして活躍した名選手である。昨年の「New Era Huddle Bowl」で選手宣誓をした彼のダイナミックなプレースタイルは印象に残っている。
 80年代後半の関西学生リーグは関学大と京大がしのぎを削った時代である。当時、関西勤務でフットボール経験者ということでリーグ戦のテレビ中継の解説者を務めさせてもらった。各大学の選手のプレーはよく覚えているし、いい選手がたくさんいた。
 1月19日に横浜スタジアムで開催された「ハドルボウル2014」の主宰者である堀古英司さんも金さんと同世代だ。その堀古さんが立ち上げたフェイスブックの「日本のアメフト復興会議」のメンバーが5000人を超えた。
 競技の発展に知恵を絞るだけでなく、社会貢献にも寄与する。堀古さん金さんに代表される、いわゆる「アラフィフ世代」が、フットボール界のオピニオンリーダーとなる時代がやって来た、と言えそうだ。(編集長・宍戸博昭)

【写真】堀古さんの呼びかけで、チャリティーフラッグフットボール大会「ハドルボウル」が開催された=19日、横浜スタジアム