日本シニアアメリカンフットボール協会の設立に伴い、40歳以上の選手による「シニアボウル」が1月12日、川崎球場で行われ、関西の「OVER 40 Legenders」が関東の「U―59ers・GEEGULLS合同チーム」に26―19で勝った。


 会場には、往年の名選手のプレーを一目見ようと大勢のファンが集まった。U―59ersはQBに鈴木隆之、松岡秀樹を同時に起用する「ドラゴンフライ・フォーメーション」を披露。1970年代後半から80年代にかけて、日大と社会人レナウンの黄金期を支えた二人の司令塔のプレーに、オールドファンは大喜びだった。


 試合は、一進一退の攻防を展開。関西はQB有馬隼人、WR堀古英司の関学大OBコンビが華麗なパスプレーでTDを奪うなどして、接戦を制した。最優秀選手には、要所で好守備を見せた関西のLB平山崇(大体大出)が選ばれた。


 また、この試合には米女子プロリーグで活躍する鈴木弘子が「OVER 40 Legenders」のメンバーとして特別参加。攻撃ラインの左タックルでフル出場し、女性ファンの喝采を浴びていた。


 試合後に開催された懇親会には、チーム関係者に一般のファンも含め100人以上が参加し交流を深めた。

【写真】ドラゴンフライフォーメーションを披露した関東チームのQB鈴木隆之(右)と松岡秀樹=12日、川崎球場