アメリカンフットボールの全国高校選手権決勝「クリスマスボウル」は、12月23日、東京・味の素スタジアムで行われ、早大学院(東京)が立命館宇治(京都)を17―12で破り、4年連続5度目の優勝を果たした。4連覇は関学(兵庫)、大産大付(大阪)に次いで史上3校目。
 最優秀ラインマン賞(安藤杯)に早大学院のLB田口凌、最優秀バック賞(三隅杯)に早大学院のRB高田ジェームス、敢闘賞には立命館宇治のQB西山雄斗がそれぞれ選ばれた。
 早大学院は第2クオーター1分39秒、RB高田の5ヤードTDランで先制。同5分32秒にはQB坂梨陽木からWR山本晋太郎への11ヤードパスで1TDを加え、前半を14―0で折り返した。
 後半に入って立命館宇治も反撃。第3クオーター5分11秒にQB西山からWR成田光希に10ヤードのTDパス(TFPの2点コンバージョンは失敗)。相手にFGで3点を追加された後の第4クオーター11分31秒には、QB宮崎慎也がWR近江克仁に24ヤードのTDパスを通したが、及ばなかった。


【早大学院・箕浦秀一監督の話】
 攻守蹴が一体となって、勝つことができた。立命館が仕掛けてくることは予想していたので、それをしのいで最終的にスコアで上回ることに集中した。選手たちが自ら考えて行動できることを目標としてきたが、それが結果につながった。


【立命館宇治・東前圭ヘッドコーチの話】
 完敗。ランプレーで押していくゲームプランだったが、相手にそれを止められた。第2クオーターで点を取れなかったのが痛かった。相手のパントがよく、常にフィールドポジションが悪かった。

【写真】最優秀バック賞に選ばれた早大学院のRB高田=撮影:seesway、23日、味の素スタジアム