アメリカンフットボールの社会人日本一を決める日本社会人選手権「ジャパンエックスボウル」は12月16日、東京ドームで行われ、オービックが富士通を24―16で破り、史上初の4連覇を果たした。前身のリクルート時代も含め、8度目の優勝。最優秀選手には、守備で貢献したオービックのDEケビン・ジャクソンが選ばれた。
 オービックは来年1月3日の日本選手権、ライスボウル(東京ドーム)で、学生王者の関学大と日本一を懸けて対戦する。
 オービックは第1クオーター6分37秒、QB菅原俊からWR木下典明へのTDパスで先制。さらに1TD、1FGを加え前半で17―0とリードした。第3クオーター6分39秒に菅原がWR萩山竜馬へTDパスを決め、一時は24―0とした。
 初優勝を狙った富士通は、第1クオーターにエースQB平本恵也がサックされ左足首を負傷し退場。後半に戦列復帰し、第4クオーターに2TDを奪ったが、前半の失点が響き追いつけなかった。


【オービック・大橋誠ヘッドコーチの話】
 よく戦った選手を褒めたい。勝つためにやるべきことをやった。苦労した分だけ、実りのあるシーズンになった。
【富士通・藤田智ヘッドコーチの話】
 向こうの守備がうまく網を張ってきて、パスをインターセプトされた。力は紙一重だと思うが、それを超えるためには2段階、3段階上を目指さないといけない。

【写真】最優秀選手に選ばれたオービックのDLジャクソン=16日、東京ドーム