学生時代にアメリカンフットボール部に所属していた記者の集まりを、定期的に開催している。会の名前は「やる気の出る飲み会」。最初に集まったお店の名前を取って小生が命名した。
 最近は、現役選手やコーチの皆さんをゲストに招き、お話を聞くのがメンバーの何よりの楽しみになっている。
 ゲストの人たちに共通しているのは、アメリカンフットボールに対する深い愛情である。特にXリーグの関係者は、地域との関係をチーム強化と同じぐらい大切にしている。フラッグフットボールでの子どもたちとの交流やイベントの開催。試合会場に足を運んでもらうためにはどうしたらいいか、一年を通して腐心している。
 この会では同時に、メディアとして何ができるかを考えさせられる。アメリカンフットボールの魅力をいかに伝えるかはもちろんだが、一方でプレスとして批判の精神も忘れてはいけない。「ならぬことはならぬ」と言える気概は、いつも持っていたい。(編集長・宍戸博昭)

【写真】体育の授業でフラッグフットボールをプレーする子どもたち=写真提供:日本フラッグフットボール協会