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丹生恭治のカレッジフットボール通信

丹生恭治

丹生 恭治 にぶ・きょうじ

1934年生まれ。関西学院大学卒業後、東京新聞社で運動記者としてスタートし、1962年に共同通信社へ移籍。著書に、中学時代から関学で親しんだアメリカンフットボール生活を描いた「いざいざいざ」がある。甲子園ボウルには高校時代と合わせて6度優勝。

口癖は「謙虚であれ」 高等部の名物部長・西尾先生との思い出

口癖は「謙虚であれ」 高等部の名物部長・西尾先生との思い出

2015/06/03 【丹生恭治】

 「TURNOVER」の仕事も、間もなく2年になる。八十の爺さまが熱心な読者に支えられて、ここまで来たのだと思うと、実にありがたい話である。  その大切な読者の一人から先日、こんな突っ込みを入れられた。「山口合宿に高校生が参加した...【続きを読む】

「甲子園ボウル2連覇は神の加護」 関学、慶応に連勝

「甲子園ボウル2連覇は神の加護」 関学、慶応に連勝

2015/05/27 【丹生恭治】

 月日とともに移り変わる攻撃体型の中で、「T」の登場というのは日本の場合、やはり一番大きな変化だったといえよう。  「シングルウイング」または「ダブルウイング」といったスナップを数ヤード後方で受け取るフォーメーションから、直接受け...【続きを読む】

山口高とタックルで対戦 T対策の山口合宿

山口高とタックルで対戦 T対策の山口合宿

2015/05/20 【丹生恭治】

 直接関係もないのに、といわれればそれまで。しかし、関西学院高等部へ進んだばかりの私たちは、大学チームが早大に喫したあの衝撃的な大敗の空気を、そのまま引きずっていた。  そしてあの日から9日目の5月16日、私たちは新しい展開にびっ...【続きを読む】

関学が早大に記録的大敗 Tフォーメーション時代の到来

関学が早大に記録的大敗 Tフォーメーション時代の到来

2015/05/13 【丹生恭治】

 アメリカンフットボールでは、山ほどある攻撃のフォーメーションの一つを採り上げ、そこへパサー、走者、レシーバーらを配置、右へ左へと動かして、効果のほどを夢見る楽しみが欠かせない。  どんなスポーツでもそうだ、といわれればそれまで。...【続きを読む】

関学が初優勝 第4回甲子園ボウル、慶大相手に25―7

関学が初優勝 第4回甲子園ボウル、慶大相手に25―7

2015/04/30 【丹生恭治】

 1949年(昭和24年)12月18日、第4回毎日甲子園ボウルが甲子園球場で行われた。東の代表は慶応義塾大学。2季連続3度目の出場である。迎え撃つ西の代表は初登場の関西学院大学だった。    スポーツをするものとして単純だった...【続きを読む】

部歌「Fight on Kwansei」誕生 戦後初の日米親善試合

部歌「Fight on Kwansei」誕生 戦後初の日米親善試合

2015/04/22 【丹生恭治】

 半世紀という。50年である。この間から紹介している甲子園ボウルが始まったころの話は、それよりもさらに15年ほど古い。「よく覚えていますね」と感心される。でも私にすれば、ついこの間の話でしかない。  数枚の、いや1枚の資料さえ...【続きを読む】

2度目の栄冠へ25歳の藤本が大活躍 慶大大型ラインは平均18貫

2度目の栄冠へ25歳の藤本が大活躍 慶大大型ラインは平均18貫

2015/04/15 【丹生恭治】

 昔話が続いている。というのも、関西協会の元専務理事、古川明さんからいただいた第1回から第4回までの甲子園ボウルのプログラム(メンバー表)のコピーは、毎日新聞発行の「毎日甲子園ボウル五十年史」などと突き合せると、まさしく宝の山だっ...【続きを読む】

プログラムになかった明大メンバー 第5回まで甲子園「バウル」

プログラムになかった明大メンバー 第5回まで甲子園「バウル」

2015/04/08 【丹生恭治】

 今週もザラ紙の話を続けたい。前回、「ボウル」と「バウル」を説明しようと思いながら、そのままにしていたのに気が付いたからでもある。年を取るということはこういうことかと、今回もまた恥じ入っている。  難しい話ではない。「甲子園バ...【続きを読む】

プログラムは重要な史料 第1回甲子園バウルのメンバー表

プログラムは重要な史料 第1回甲子園バウルのメンバー表

2015/04/01 【丹生恭治】

 史料という言葉がある。例によって辞書を引く。歴史の研究または編纂に必要な文献・遺物、とある。  要するに、と言っても少しも要するにではないのだが、読者の方々に歴史の一ページをひも解き、その事項を説明せねばならぬときに必要なもの、...【続きを読む】

関大が日本初の統一ニックネーム 難しいカタカナ表記

関大が日本初の統一ニックネーム 難しいカタカナ表記

2015/03/25 【丹生恭治】

 何を弱音を吐くか、と言われたらそれまでだが、長年通信社のスポーツ部門で生きてきた人間にとって、何が難しいかと尋ねられると、外国語の、とりわけ固有名詞の仮名文字表記ぐらい面倒なものはない、と答えたくなるのが普通である。うっかり調子...【続きを読む】

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