市原市密着型のチームを目指し2011年に発足。J1清水エスパルスを天皇杯優勝へ導いたゼムノビッチ監督が率いている。今季の関東サッカーリーグ1部では開幕5節を終え無敗。元J1川崎フロンターレのレナチーニョらを擁し、計18得点と高い攻撃力を誇る。
 皇杯出場を懸けた千葉県サッカー選手権では、準決勝で順天堂大学を撃破。決勝は同じリーグに所属するブリオベッカ浦安を2―1で下した。相手の堅守を細かなパス回しと速攻で崩し、後半41分にレナチーニョが決勝点。試合終盤でも集中力を保ち、ゼムノビッチ監督は「まだまだうちは強くなれる」と飛躍を期待する。
 出場だった前回は1回戦敗退。J2東京ヴェルディに1―2の惜敗だった。主将の藤本修司は「打倒Jリーグ。地域リーグにもこんな選手たちがいるんだと証明したい」と旋風を誓った。