岡山社会人予選と岡山県代表決定戦は計4戦で9得点、3失点。堅守速攻を武器に安定した試合運びを見せ、2年連続で県代表の座を射止めた。
 厚い守備をベースに粘り強く戦い、宮沢龍二、高瀬翔太の2トップが決定機をものにする。経験豊富なDF五百川慎也、MF山下聡也らベテラン勢と、大卒新人のDF安田拓馬ら若手の戦力が融合。攻守に隙が少なく、接戦に強い。
 金難で日本フットボールリーグを脱退し、県リーグから再出発したのが2010年。一時選手は7人まで減ったが、不屈の精神で困難を乗り越え、16年には全国社会人選手権で岡山勢初の優勝を飾るなど、復活を遂げている。
 強いチームと戦うことがモチベーションになる」と菅慎監督。11大会ぶりとなる1勝を挙げ、Jリーグ勢への挑戦権を奪取する。