攻守の素早い切り替えを重視したサッカーを目指す。運動量が豊富なボランチのMF中村優大を軸に、MF近藤源、MF高橋大地、そして193センチの長身FW高田兼吾らが絡みながら厚みのある攻撃を展開する。
 形県代表決定戦では1トップに入った高田が2得点の活躍でチームを2年ぶりの天皇杯に導いた。先制点はスルーパスに反応して左足で冷静に流し込み、2-1で迎えた試合終了間際には打点の高いヘディングシュートを決め、勝利を決定付けた。高田は3月に左足首のけがで一時離脱したが、ここに来て心身ともに万全の状態。監督も兼務する佐々木廉主将は「高さという特徴がある高田の出来が鍵を握る。ボールを失っても高い位置で奪い返すことで次の攻撃につなげていきたい」と意気込む。
 天皇杯は過去5回とも初戦敗退。高田は「得点のチャンスを必ずものにしたい」と初勝利への決意を語っている。