天皇杯予選の昨夏の知事杯全道選手権は3試合で12得点。近年、重点を置いている縦に速い攻撃的なサッカーに磨きがかかり、4回目の天皇杯で初のJクラブ撃破を狙う。
 得点源は同選手権準決勝でハットトリックを決めるなど大会を通じて5得点を挙げたFW佐賀俊之輔。「ゴール前での位置取りなど、チームでやるべきことが一つずつできるようになった」と手応えを話す。
 4―3―3の布陣でDFラインを高く保ち、前線からも積極的にプレスをかけてボールを奪う。運動量が求められるが、今年はすでに約40試合の練習試合をこなし、「走る選手を育ててきた」と越山賢一監督は話す。
 昨年10月、大学構内の練習場に照明を整備。充実した環境で練習を積んでいる。1回戦の山梨県代表に勝てば、2回戦でJ1の湘南ベルマーレと対戦する。主将のDF深井祐希は「Jクラブを相手に自分たちがどれくらいできるのか確かめたい」と力を込めた。