三重県選手権決勝は2年連続で同じ顔合わせとなった。延長戦の末にJFLのヴィアティン三重を2―1で破り、前身チーム時を含め2年連続4回目の出場を決めた。
 決勝では後半終了間際に追い付き、延長後半15分に勝ち越した。ヴィアティンには昨年11月の全国地域チャンピオンズリーグで、JFL昇格を懸けて対戦し、敗れた。因縁の相手に雪辱を果たした。
 チームは2009年に発足。10年から東海社会人1部に所属する。昨年、公募で現在のチーム名に変更。「限界をつくらない」という意味を込めた。
 昨季の攻撃の柱FW北野純也が抜けたが、J2の愛媛FCからGK曵地裕哉、カマタマーレ讃岐からMF藤田浩平、FC岐阜からDF冨士祐樹が加入。戦力は厚みを増した。
 県選手権決勝では移籍組のFWエフライン・リンタロウ、大卒新人のMF吉田光と新戦力が得点した。小沢宏一監督は「課題は冷静なボール回し。天皇杯での経験をリーグ戦に生かしたい」と願う。