第20回熊本県選手権決勝では2-0で熊本県教員蹴友団を破り2年連続2回目の出場を決めた。
2試合で6ゴールしたFW軸屋拓馬は1年生。鹿島アントラーズユース出身のMF吉岡樹利也も1年生ながら技術が高く、攻撃の起点だ。
 「熊本を引っ張っていく存在になろう」と、強化を始めて4年目。部員は119人の大所帯で九州を中心に選手が集う。昨季は九州大学リーグ1部に所属し、12チーム中9位で今季も1部で戦う。
 熊本地震発生後の1カ月間、全体練習ができなかった。県外出身者は地元に帰り、母校などで体を動かしたり、募金活動をしたりして練習再開の日を待った。鹿児島県出身のMF山口拓馬(4年)は「みんなとサッカーができた日は本当にうれしかった」と話す。
 初戦の格上J2レノファ山口戦に向け、川部靖徳監督は「ひたむきなプレーで元気な熊本を示したい。やるからには(山口を)食いたい」と意気込む。