J3として大分県代表決定戦に初めて臨んだ大分トリニータ。準決勝でJFLのヴェルスパ大分を下し、勢いに乗る日本文理大学と対戦。Jクラブとして負けられない一戦を3-1できっちりと勝利し、21年連続21回目の天皇杯出場を決めた。
 リーグ戦と同様のメンバーで臨み、立ち上がりから押し気味に試合を進めたトリニータ。前半13分にはCKからDF福森が先制点を挙げる。その後は守備を固める相手に苦戦していたが、後半23分FW吉平がゴール前で相手守備をかわし、ようやく2点目を奪う。同41分にはテンポよく相手守備を崩し、吉平が再び得点し勝負を決めた。
 決定戦ではリーグ戦中断後に練習してきた3バックを試し、新たな布陣でも戦える手応えをつかんだ。「攻撃のバリエーションが増える。相手によって(4バック)と使い分けられるようにしたい」とMF山岸主将も前向きだ。