「高知からJリーグを」を合言葉に、今年1月、高知県内の強豪2クラブが統合して誕生。天皇杯県予選では、13連覇中の高知大を2―1で破って初優勝を果たした。
 4・3・3で、ショートパスから主導権を握るスタイル。核となるのは元Jリーガーの主将横竹と元Kリーガーのオン。2人とも高精度のパスを操り、攻撃の指揮を操る。
 横竹はアンカーの役割も果たし、守備に安定をもたらす。オンはプレースキッカーも務め、県予選決勝では決勝点をアシストするコーナーキックを蹴った。
 前線にはスピード豊かな選手が揃い、ポジションチェンジを繰り返しながらDFラインの裏を狙う。両ワイドが中に絞る傾向が強いことから、SBの攻撃参加も重要だ。
 監督は、元日本代表選手でセレッソ大阪などでも指揮を執った西村昭宏氏。目標とするJチームを相手にどこまでやれるか、注目したい。