神奈川県サッカー選手権大会準決勝でJ3のYSCCに2―1で競り勝つと、決勝では関東リーグ1部の横浜猛蹴を相手にシュート数で9対2と圧倒し、3得点を奪って完勝。10年ぶりに本大会への切符をつかみ取った。
 攻撃の軸は来季J2ファジアーノ岡山への入団が内定しているMF武田将平。決勝は累積警告で出場停止だったが、左足から繰り出される正確なキックが武器で、力強いボール奪取から前線へ攻撃のスイッチとなる縦パスを入れる。就任3年目の長谷川大監督はハードワークをベースにしたアグレッシブなサッカーを追求しており、素早い攻守の切り替えもチームに浸透している。
 初戦の相手はJ2のFC町田ゼルビア。指揮官は「ひるまず、自分たちの強みがどれだけ通用するかにチャレンジしていきたい」と抱負を語っている。