東京都サッカートーナメントの決勝で、明治学院大学に2-1で逆転勝ちし、1997年以来、28回目の天皇杯出場を決めた。
 準決勝は、Jリーグ入りを目指す日本フットボールリーグ(JFL)の東京武蔵野シティFCを相手に延長PK戦を制した。決勝では、前半は得点機を作りながらもゴールが決まらず、ロスタイムにFKから失点。だが後半14分の相手DFの退場を機に、ゴール正面で得たFKをMF相馬勇紀が直接決めて同点。後半25分、左からの折り返しをフリーのFW中山雄希が決めた。
 1924年の創部以来、数々の日本代表選手を輩出してきた大学サッカー界の雄。天皇杯は第46回大会など過去4度の優勝を誇る。「最後の学生チャンピオンという意地がある。学生たちにも、早稲田の歴史を背負って戦っていこうと伝えてきた」と古賀聡監督。「一千一戦が勝負。より厳しい試合ができるということに喜びを感じたい」と意気込む。