準々決勝のオーストラリア−スコットランドは17日、ロンドンのトゥイッケナム競技場で行われ、オーストラリアが35−34の劇的な勝利を飾り、準決勝進出を決めた。勝利を呼び込んだのは終了間際のバーナード・フォーリーのPGだった。

両チームとも終盤まで互角の戦いだったが、後半24分、オーストラリアはテビタ・クリンドラニのトライ(ゴール)で32−24とし、点差を広げた。

スコットランドも食い下がった。グレイグ・レイドローのPGで5点差に詰めると、後半34分、突然強い雨が降る中、マーク・ベネットが見事なインターセプトをして独走し、同点トライを決める。レイドローもゴールを決め、34−32と逆転に成功。

残り時間、懸命にチャンスを狙うオーストラリア。必死の攻撃で、相手の反則を誘い、PGの機会を得る。冷静さを保ったフォーリーが見事に決め、1点差の勝利を収めた。

スコットランドの敗退で、北半球のチームは全て姿を消した。南半球勢がベスト4を独占するのはW杯史上初。オーストラリアは、25日の準決勝でアルゼンチンと対戦する。

提供:RNS jh/hh