欧州6カ国対抗2連覇、世界ランク3位。アイルランドにとって、残るはワールドカップ(W杯)でベスト4入りし、優勝杯「ウェブ・エリス・カップ」を狙えることを証明するのみだった。

W杯の過去7大会中、6大会で準々決勝止まり。今回こそはと臨んだ大会だった。しかし、アイルランドに待っていたのは、精神的支柱でロックのポール・オコネル主将ら多数の主力選手のけがだった。

アルゼンチンに敗れた後の記者会見で、ジョー・シュミット監督は「メンバーには、こういう張り詰めた試合を体験したことがない選手もいた。この経験から学んでほしい」と実績不足の若手を起用せねばならず、主力の欠場が響いたことを示唆した。

試合が行われたカーディフのミレニアム競技場には、オコネル主将が松葉づえ姿で応援に来ていた。アイルランドは、序盤0−17とつまずきながら、後半PGが決まれば同点という場面まで迫った。最後はアルゼンチンに振り切られ、ベスト4の夢は2019年の日本大会までお預けとなった。

提供:RNS hn/hh