準々決勝のニュージーランド−フランスは17日、カーディフで行われ、ニュージーランドが62−13の記録的大勝で準決勝へ駒を進めた。

互いにPGを決めて3−3とした前半11分、ニュージーランドの長身ブロディ—・レタリックが相手キックをチャージし、こぼれ球を拾って独走トライ(ゴール)、10−3とリードした。攻撃のギアを上げたニュージーランドは23分、俊足のネヘ・ミルナースカッダーが鋭いステップで相手をかわしてトライ(ゴール)。29分にはジュリアン・サベアもトライ(ゴール)して24−6とリードを広げた。

フランスは36分、パスの乱れをうまく処理したルイ・ピカモルがゴール下へトライ(ゴール)を決めて詰め寄ったが、ニュージーランドは38分にサベアが相手のタックルをなぎ倒して再びトライ。29−13とリードして前半を折り返した。

後半に入って7分、ピカモルがニュージーランドのリッチー・マコウに対する危険なプレーで一時退場(シンビン)。ニュージーランドはこの間にジェローム・カイノが左サイドにトライを決め、19分には絶好調のサベアが再びトライ(ゴール)を記録。主力をベンチに下げる余裕も見せるニュージーランドは、交替で入った若手タウェラ・カーバーローが28分と31分に立て続けにトライ(ゴール)を決め、計9トライを奪った。3トライを決めたサベアは今大会のトライ数を8に伸ばし、最多トライ数で暫定1位に浮上した。

ニュージーランドは24日にトゥイッケナム競技場で行われる準決勝で、ウェールズを下した南アフリカと対戦する。

提供:RNS hi/kf