準々決勝の南アフリカ−ウェールズは17日、ロンドン郊外のトゥイッケナム競技場で行われ、南アが23−19で競り勝ち、2大会ぶり4度目の4強入りを果たした。

8万人近い観衆を前に、フィジカルを前面に出してぶつかり合う両チーム。ウェールズはSOダン・ビガーがチームを引っ張った。前半18分、自ら蹴ったハイパントを捕球してパス。それを受けたSHガレス・デービスがトライした。さらにビガーは、前半終了間際にドロップゴールを決め、ウェールズが13−12で折り返した。

後半に入っても1点を争う展開が続く。トライを挙げられない南アだが、ペナルティーを得るとSOハンドレ・ポラードがPGを決めて食い下がった。

18−19と1点を追う南アは後半35分、ナンバー8ドゥエイン・フェルミューレンのオフロードパスを受けた主将のSHフーリー・デュプレアが走り込んで左隅にトライ。最後はウェールズの猛攻をしのいで試合終了となった。

南アにとって、この試合唯一のトライが決勝トライ。両チームのディフェンスが固く、ウェールズも1トライのみだった。なお、マン・オブ・ザ・マッチには、サントリー所属で南アのフランカーのスカルク・バーガーが選ばれている。

提供:RNS hn/hh/hn/hh