元スコットランド代表監督のアンディ・ロビンソン氏が、18日に行われる準々決勝のオーストラリア戦を前に、ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビーとのインタビューで、スコットランドが勝つには相手フランカーのマイケル・フーパーにボールが渡らないようプレーすべきと指摘した。

相手を圧倒するフランカーのフーパーはスコットランドにとって大きな脅威。ロビンソン氏はフーパーを避けることが最善策と見る。「フーパーと(同じくフランカーのデービッド・)ポーコックと対等にやり合うのは難しい。スコットランドは頭を使ってプレーしなくては。モールでボールをキープし、セットプレーから足で展開したい」とロビンソン氏は語った。ポーコックについては、先週末のウェールズ戦で負ったけがから回復せず、オーストラリアの登録メンバーから外れることになった。

イングランド代表も指揮したことがあるロビンソン氏はさらに、今大会におけるスコットランドの試合の入りを問題視。「これまで全試合、前半がよくない。オーストラリアを相手にそんなプレーをしていたら、試合は終わってしまう。いいスタートを切るのが大前提」。難敵を相手に前半からフルパワーの戦いをしなければ勝機はないと強調した。

オーストラリアに関しては、「死の組」と呼ばれ、地元イングランドも敗退した1次リーグA組を堂々のプレーで4戦全勝したことから優勝候補に浮上していると評価。「バックスの人材が豊富で、どこからでもトライできる。FWもセットプレーに強く、突進力もある。本当にやっかいなチームだが、スコットランドもそこはよく分かっている」と締めくくった。

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