カーディフのミレニアム競技場でフランスとぶつかる17日の準々決勝を前に、ニュージーランドのキーラン・リードは2007年大会のショッキングな敗戦を忘れないよう忠告した。

同じ相手に同じ準々決勝、しかも同じ会場で18−20の敗戦を喫してから8年。11年大会のオークランドでフランスを下した決勝に出場したフォワードは、スティーブ・ハンセン監督に率いられた現チームが再び早期敗退、という不名誉に直面することがないよう願っている。
 
1つ目の決勝

「会場は素晴らしいし、週末の試合に向け全員が興奮している。みんなそこでプレーしたい」と話すリード。

「この試合は実質的には決勝だ。1本勝負だし、いいプレーができなければ家に帰ることになる。(試合に臨む)意識と意志は間違いなく高まった。ただこのチームはそんな状況が好きだし、興奮の度合いも増している」

かぶとの緒を締めて

南アフリカかウェールズとの準決勝へ向け、断然有利とみられているニュージーランド。しかし怠慢に対する用心も欠かさない。リードはフランスの向上した戦いぶりに対応する準備も必要になると踏んでいる。

「最高の状態のフランスが来ると予想して準備しているし、実際そうなるだろう。今大会を通してなかなかいいラグビーを見せているし、なかなかいいリーダーもいる」

「W杯に情熱を持っている2つの国だし、ものすごい戦いになる」

上昇気流

フォワードのジェローム・カイノも、舞台の大きさや上昇曲線を描き続ける必要性についてリードに同意する。

「ゆっくりとだが成長しているし、(1次リーグの)トンガ戦では正しい方向へステップを踏んだ。この試合を決勝だと思って臨む。全員からベストを引き出すには十分な挑戦だ」

提供:RNS gc/ej/mn/hh