目標の準々決勝進出はならなかったが、チームとしてワールドカップ(W杯)最多の3勝を挙げた日本代表が12日、英国中西部グロスターの宿泊先で大会の総括会見を行った。前日の最終戦では7月のパシフィック・ネーションズカップで敗れていた米国を下したこともあり、出席したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)、リーチ・マイケル主将の表情も穏やかだった。

ジョーンズHCは、試合翌日の心境を「次の試合に向けて準備しなくていい変な朝」と表現した。大会を振り返って「全試合に勝ちたかったが、勝った試合はいいパフォーマンスだった。パワーがなくてもラグビーで勝てる証明ができた」と話した。

大会中、毎週発表される世界ランクが上がったことに触れて「やはりリーチをはじめとする選手たちの功績だと思う」とコメント。「(チームの)パフォーマンスがずば抜けていた」と手塩にかけた選手たちをねぎらった。

10日にスコットランドが勝ったことにより、1次リーグ敗退が決まってからの米国戦だったが、リーチ主将は「昨日の試合に勝って帰るのは大きなステップ。四つの中で一番大変な試合だった」とし、今後については「日本にいる昔からのファン、新しくラグビーファンになった人に応援されるような活動をしたい」と語った。

提供:RNS hn/jh/kf