ニュージーランド代表「オールブラックス」の“ドレッドヘアーのブルドーザー”マア・ノヌーが1次リーグC組最終戦となるトンガ戦(9日)の登録メンバー入り。出場した時点で節目の100キャップに到達する。

優れた選手がひしめくオールブラックスの中でも有名な選手の1人。2003年に代表デビューして現在33歳のノヌーは、08年に自身の存在を代表内で示してから、CTBとしては最多の先発75キャップを獲得。総キャップ数でもチーム6位を誇る。「まさかこんな日が来るとは…。初めての代表戦の時に、ここまでやれるとは思っていなかった。振り返れば簡単な道のりではなかったが、猛練習の連続でね。それに、楽しい時間もたくさんあった」

今の地位を保てたのはチームメイト、特にリッチー・マコウ主将との相性の良さも大きいと言う。「一緒にプレーしている選手を目指してやってきた。マコウもその1人。最高を追い求め続けている。ラグビー史上最高のプレーヤーで、まだそのレベルで戦っている。その一員として彼のトレーニング、プレーをそばで見続けることで触発されている。ダニエル・カーターも同じ。03年からずっと共に戦ってきているが、私が前進し続けられる理由だ」

チームメイトもノヌーに同じ思いを抱いている。ノヌーが目標にしていると述べたカーターは「ノヌーのキャリアは素晴らしい。彼の成長を見ながら一緒にプレーできるのは素晴らしいこと。決して平坦な道ではなく、代表入りした当初は選ばれたり、外されたりの繰り返しでつらかったはず。しかし、今のオールブラックスにはなくてはならない存在になった。過去4、5年で世界をリードする選手となり、フィールド外でのプロ精神にも驚かされている」と賞賛している。

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