ウェールズが1次リーグA組をトップ通過するためには、10連敗中のオーストラリア代表の危険人物、マット・ギタウを抑え切ることが至上命令になる。副主将マイケル・フーパーの出場停止はわずかな安心材料ではあるが、ギタウの脅威に変わりはない。

ウェールズ代表のCTBジェーミー・ロバーツは「2番目のプレーメーカーとしてマット(ギタウ)は欧州あるいは世界でもトップの1人だ。彼は特別な存在。常にプレッシャーを与え、相手ボールのスピードを緩めないといけない。イングランドも苦戦していたが、彼らを相手に守るのは難しい」と警戒する。「過去7年間を振り返るといつも同じ展開だ。最後の10分間でオーストラリアはわれわれを苦しませた。10日は懸かっているものが大きいので、最大限の力が発揮されることを願っている」と競り負け続けている難敵への思いを語った。

ロブ・ハウリー・アシスタントコーチも試合終盤が重要だと説く。「特に直近の2、3試合を見れば、終盤の点差は1点から5点とかなり小さい。過去の対戦成績はあまり関係なく、機会を生かして最後の20分間に的確なプレーができるかどうかで勝敗が決まる」と勝算を胸に秘めていた。

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