現在、2勝1敗で準々決勝進出に望みを残している日本代表は6日、英国ウォリックで1次リーグB組最終戦の米国戦に向けて、本格的な練習を再開した。

前日までの2日間はサモア戦からの疲労回復に集中した。この日の練習は雨がぱらつく中、1時間余り行い、アタックとディフェンスの動きの再確認をした。

練習後、取材に応じたSH田中史朗は「一人一人が意識を持ってやっていた」と手応えを感じている様子。大会3勝目への周りからの期待も膨らみ「説明しづらいが、体もメンタルもプレッシャーが掛かっている」と心情を吐露した。

米国はB組の他チームとは全く違うスタイルのラグビーを展開すると、SO小野晃征は話す。「それなりに(体は)きついが、日曜(11日)には万全の状態で行ける。これまでの結果が自信になってきている」とチームの心技体の充実を感じているようだった。

3試合を戦って疲労の蓄積は否めないが、選手の表情に大きな変化はない。ピリピリすることもなく、感情の浮き沈みを極力抑えられているようだ。

11日の米国戦を前に、南アフリカが7日米国に、スコットランドが10日サモアに勝てば、勝ち点で劣る日本の1次リーグ敗退が決まる。それについて、CTBクレイグ・ウィングは「私たちがコントロールできることではない。米国戦前の試合結果に関係なく、最終戦に勝つのは私たちにとって大きいこと。米国に勝ち、3勝を挙げるという目標をかなり前に立てた。目標を達成することに集中している」と述べた。

提供:RNS sk/hn/hh