3日の試合でイングランドに33−13で快勝したオーストラリア。開催国を敗退に追い込んだが、感傷に浸ることなく1次リーグの首位通過を目指し、10日のウェールズ戦だけを見据えている。

1次リーグA組は現在、オーストリアとウェールズが勝ち点13で並んでおり、10日の直接対決を制したチームが首位通過する。準々決勝ではB組を1位で突破するとみられる南アフリカとの対戦を回避する可能性が高い。近年の対戦成績はオーストラリアが10連勝とウェールズを圧倒している。ウェールズが最後に勝ったのは08年11月。だが最近の5試合はいずれも5点差以内と接戦になっている。

イングランド戦で2トライを決めるなど絶好調のSOバーナード・フォリーも過去の対戦成績は関係なく、今回も接戦になると予想する。「ウェールズとの対戦は常に残り10分の勝負になる。戦いが始まったら以前の試合や調子はすべて忘れる。次のプレー、自分のピッチ上での仕事が大事だ。ウェールズはバックスを使って試合を押し気味に進めようとするし、FW陣も疲れ知らず。すごい勝負になる。素晴らしい挑戦だ」

「先の対戦相手のことは考えていない。ウェールズのみ、彼らがどう来るかに集中している。質の高いチームだ。食らいつく能力があるし、イングランドは振り切れなかった。情熱的だし、戦う準備をしてくる」

ネイサン・グレイ・ディフェンスコーチも「私たちがコントロールできるのは、自分たちの準備と練習をどうするか。どのように毎日改善して何に集中するかだけだ。つまらなく聞こえるかもしれないが、本当にそれしかしていない」と現状を話す。

ウェールズの長所については「ダン(・ビガー)は素晴らしいキッカーだ。ペナルティーは与えられない。ウェールズはけが人が多く出たが、今大会でのプレーは安定している。休養もあったので新鮮な状態だ試合に臨んでくるはずだ」と語った。

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