イタリアに勝利し、準々決勝進出を決めたアイルランド。しかし頑強なイタリアを相手に16−9と苦戦を強いられた。アイルランド代表のジョー・シュミット監督は今、解決が必要な問題に直面している。

アイルランドを破れば、ベスト8進出の可能性があったイタリア代表。セルジオ・パリセ主将の復帰と統率力で大健闘した。フィジカルの強いイタリアに、アイルランドは”やっと勝った”という形だった。

1次リーグD組の最終戦は同じく8強を決めているフランスとの対決。この試合の結果次第で、準々決勝の相手が前回覇者ニュージーランドになるかもしれない。大事な一戦を前に、不安な試合内容となった。

ポール・オコネル主将は試合後「ミスを繰り返し、ペナルティーを与えてしまった。自分たちのリズムを見つけられなかった」と反省点を挙げた。後半、アイルランドは流れをつかむことがなく、「第2グループの2チーム(カナダ、ルーマニア)とプレーし、自分たちの実力を勘違いしてしまったのだと思う。後がなく、全力で挑んできたイタリアに苦戦したし、自分たちで自軍の首を絞めてしまった場面もあった」と振り返った。

シュミット監督も「早い段階で簡単にトライを取り、緊張感がなくなってしまったところがある。自分たちで勝ち取るのではなく、何もしなくても結果はついてくると信じてしまっていた。もう少しで痛い目に遭うところだった」と気を引き締めていた。

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